ツバス釣り

休日釣行
毎週水曜日は定休日です。天気が良ければ大将は山へ、息子の私は海へ向かうことが多いです。
今年は例年三重県ではあまり釣れない魚が釣れているとの情報が入り、仕事が終わって急いで準備。
夜中1時に到着し車で仮眠し5時過ぎからいざ堤防へ。この日は快晴で遠くは御嶽山、対岸のセントレアまで見えていました。
岸から魚の形を模した鉄の塊を80メートル遠投しターゲットの魚が居そうなところを巻いてくる「ショアジギング」と言われる釣り方です。
結果はブリの子供、「ツバス」1匹のみ。少し寂しい結果ですが堤防からはあまり釣れる魚ではないので満足。普段三重県北勢地域では岸から釣れることは少ない魚です。
80センチ以上の大型成魚を「ブリ」と呼びますが大きさで呼称が変わる出世魚です。この地域では40センチ以下をツバス40−80センチをハマチ、80センチ以上をブリと呼びます。
出世する縁起が良い魚ということでおせち料理に使われることも多いです。
ツバスの刺身です。釣りたてプリプリの身ですが脂もしっかり乗っていて味のあるおいしい刺身でした。自分で釣り、締めて調理する楽しさ、別格の美味しさがあります。
今回の釣果は寂しい結果ですがいずれ腕を上げ、クーラーボックスいっぱいに釣ってきて当店のお客様に振る舞うことができたらと思っています。
当店をご利用のお客様でも良い釣りの情報などありましたらご教授ください。
面白い記事ですね。プロならではの魚の締め方やさばき方も見てみたいです。企業秘密でしょうか?
岩田様
コメントありがとうございます。
締め方や捌き方なども皆様に共有できたらと思います。
皆様にとって有益なブログになるようにやって行きます。